BIKOMS憲章(必ずお読みください)
BIKOMS不動産コースは、旧名称「【FAB】安彦和美の副業×不動産ゼミ」と言います。ただいま、教材内に旧名称が随所で残っております。
申し訳ございませんが、教材学習をすすめるにおいて、FAB=BIKOMS不動産コースと読み替えて、学習を進めて下さい。
BIKOMSの行動規範ならびに運営指針を示した「BIKOMS憲章」です。(旧2024.10.30「当スクールの信条とコミュニティガイドライン」を全面改訂しました)必ずお読みください。
1. BIKOMSの目的と存在意義
- BIKOMSは、公務員及び元公務員(以下、公務員と総称する)が「自力で稼ぐチカラ」を身につけ、経済的・精神的に豊かで幸福な人生を送ることを目指す集団である。
- BIKOMSは、「Biz(ビジネス)」+「Kom(公務員)」+「Synergy(相乗効果)」を意味し、公務員がビジネスを通じて自立し、互いにシナジーを生むためのスクールおよびコミュニティの名称である。
- ビジネス(経営)とは、顧客に価値を提供し、その対価を適正に受け取る、持続可能でwin-winな経済的行為である。
- 公務員とは、現職・退職後を問わず、「世のため・人のため」という社会貢献意識をもって、職務を担い、税金で生計を立てる人である。
- シナジーとは、複数人が協力することで価値が増幅する相互作用を指す。メンバー同士の協働によって、より大きな価値提供と対価享受を生み出す。
- 税金で生計を立てる公務員が、自力で稼ぐ力を持つことにより、能力の開花・金銭的豊かさ・精神的安定と余裕を得ることができる。その成果は、本人のみならず、家族・職場・顧客・社会全体へと波及し、経済的・文化的価値を高めるものである。
- BIKOMSは、こうしたプラットフォームの形成、人材の育成を通じて、100年後の日本社会の持続と発展に寄与する。
2. BIKOMSの構成員と行動原則
- BIKOMSは、メンバーが学習・行動・実践するための教育的コンテンツおよびサポート・サービスを提供する。
- BIKOMSメンバーとは、本憲章の目的と理念に賛同し、学習・行動・実践を通じて成長を目指す人である。
- BIKOMSは、本憲章に沿った活動や外部協力者との連携を歓迎し、相互のシナジーを目指す。
- BIKOMSもメンバーも、メンバーの学習・行動・実践を推進するために、心理的安全性を重視し、BIKOMS内部で得た個人情報等を外部に一切持ち出さない。違反行為や信頼を損なう行為があった場合は、運営の判断によりすみやかかつ相応の措置を講じる。
- 全メンバーは、他者への誹謗中傷・ハラスメント等の他害行為を行わない。違反が確認された場合は、運営判断により相応の対応を行う。
3. BIKOMSが提供する価値
- 自力で稼ぐチカラの基盤は「コンプライアンス遵守」「三方良しの経営態度」「自助努力・自己保身の放棄・自己犠牲の否定」という自律的な姿勢にある。
- BIKOMSの教材やサービスは、メンバーおよびその家族・顧客の「安全」を最も重視し、公務員の特性や環境に特化した内容で提供する。
- 「自己との関係」「家族との関係」「職場・顧客との関係」を整えることが、自力で稼げる状態の基盤であり、危機時には基盤の安定を最優先で取り組む事項とする。
- 顧客との関係はwin-winを原則とし、win-lose(自己犠牲)やlose-win(搾取)を避け、win-winが成立しない場合はNo-dealを選択することも選択することができる。
- シナジーの優先順位は「自己との関係」→「顧客との関係」→「メンバーとの関係」とする。
- 価値提供の基本は「自らの経歴・経験・時間」であり、それが最も高い独自価値である。
- 経営判断は、根拠(客観的データ、一次情報、顧客の声等)に基づいて行う。判断できない場合は、追加の情報収集や相談を行う。
- 協働学習の原則として、他者との比較で卑下することなく、成功例から学び、自分以外のメンバーの事例や行動を教材ととらえ、感謝して学ぶ。
- BIKOMSは、メンバーが自己責任のもと、安全かつ自律的な経営判断ができるよう支援する。メンバーの代わりに経営判断を行うことはない。
- BIKOMSは、投資や経営により得られる利益を保証するものではない。
4. BIKOMSが提供する手段
- BIKOMSの教材やサービスは、法令遵守と客観データと実務経験に裏打ちされた知見に基づき、メンバーおよびその家族・顧客の安全を最優先に設計する。
- BIKOMSは、公私ともに多忙なメンバーが、効率的に学習・行動を進められる仕組みを重視し、いつでも学べるオンライン環境や質問システムを整備する。
- 公務員在職中の収入アップおよび退職後の安定収入源の確保を目的に、「不動産コース」と「起業コース」を提供する。
- 不動産コースは、「不動産投資未経験の公務員が初めて家賃収入を得ること」を目指し、その後、兼業許可不要で進められる「5棟10室500万円未満」までの経営拡大を指導育成する内容である。
- 起業コースは、「公務員退職後に起業し、早期に初売上を上げられるよう、在職中にコンプラ遵守の範囲で最大限の準備を行うこと」を目的とし、起業後に経営者としてステージごとの課題を解決できるようサポートを行う。
- 両コースにおいて、公務員としての職務経験を活かし、法令やルールを厳守した活動を第一義とする。
- BIKOMSは、運営メンバー・経営パートナーとの協働を通じてノウハウの体系化と再現性を追求し、組織的・効率的なサポートシステムを維持する。
- BIKOMSは、メンバー相互が、仲間づくりや集合知の活用によってシナジーを生む関係性を育むことを重視する。
- BIKOMSは公務員の副業や起業の社会インフラとしてのプラットフォーム確立を目指す。
5. BIKOMSの運営と規範
- BIKOMS外部で発生したトラブルについては、運営は一切の責任を負わない。
- BIKOMS内部でメンバー相互の問題が生じた場合は、速やかに所定の質問フォームを通じて運営に報告する。
- メンバーが本憲章または行動原則に違反した場合、違反を目撃したメンバーは、すみやかに運営に対して情報共有を行うこと。必要に応じて、強制退会等を含む適切な処分を行うことがある。
- 本憲章は、今後の情勢変化等に応じて改訂する場合があり、変更時にはメンバーに適宜周知する。
BIKOMSは、「公務員が、自力で稼ぐチカラを育むこと」を使命とし、個人の幸福と社会の発展を両立させる教育共同体として、常に進化し続ける。
