公務員が「安全にできる!」副業のてびき<実践編>

公務員が「安全にできる!」副業のてびき<実践編>

元法務省の庶務係長が、人事法令を研究し、根拠にもとづき、合法な副業を10年間実践した集大成を書籍にまとめました。


  • 懲戒処分がこわい・・・
  • セーフとアウトの線引きとは
  • 確定申告は大丈夫?
  • どうやって経験を収入につなげるの?

を明確にしました。難解な法令を、新採用職員でもわかるよう図表化。「1円でももらってはいけない」とういうマインドブロックを払拭できます。

目次

はじめに

第1章 やってはいけないことは、5つだけ

(1)信用失墜行為

(2)営利企業の役員

(3)守秘義務違反:情報漏えい

(4)利害関係者を相手方にする

(5)勤務時間内に副業する

第2章 セーフとアウトの違いは?

(1)国家公務員法と人事院規則のまとめ

(2)用語の定義:講演等と報酬

(3)セーフとアウトの事例

第3章 収入をつくるノウハウ

(1)「何を」売るか?

(2)副業する場所はどこが良い?

(3)「誰に」売るか

第4章 リスクマネジメント

(1)収入と税の手続き

(2)各種報告との関係

(3)中断できること

(4)懲戒処分

第5章 ボランティアという種まき

(1)始めはボランティアでも・・・

(2)「当事者である」ことは、商品になる

(3)ボランティアから商品づくり

第6章 副業スタートのモデルプラン

1ヶ月目 売る:メルカリで不用品を売る

2ヶ月目 貸す:シェアリングサービスをする

3ヶ月目 話す・書く:発信する

4ヶ月目 売る:オリジナル商品を作る

第7章 最後に ※特典付

第8章 参考資料

(1)非常勤・臨時職員・特別職・行政執行法人の職員は?

(2)地方公務員は?

(3)根拠法令

※全60ページ以上、4万字以上のボリュームです。


根拠をわかりやすく明示


公務員の副業にも「セーフ」と「アウト」があります。それぞれ根拠法令を明示して、巻末には関係法令を全文掲載、様式も添付。新採用職員でも、わかりやるよう、解説しています。

  • 国家公務員法103条や地方公務員法38条等の兼業や副業の例規
  • 懲戒処分や、懲戒処分の公表基準などペナルティに関する例規
  • 利害関係者から報酬を受ける際に注意すべき倫理法令
  • その他、副業を進める際に関連する、報告もの、表示義務等

あなたが懲戒処分にならず、法令に反すること無く、安全に副業を進められるための情報を網羅しました。

マーケティングの基礎がわかる


公務員が副業をスタートさせる際に、ハードルとなるのは「稼ぐ力」です。

今まで身につけた知識や経験、資格などを「どうすればマネタイズできるのか?」これはマーケティングと呼ばれる学問です。

しかし、公務員という職業では学ぶ機会がありません。

副業10年経験し、現在はフリーランスとして、実践した筆者の経験談をふんだんに盛り込み、公務員が副業を進める際に、必要なマーケティングの基礎を学べます。

確定申告や懲戒処分も情報網羅


副業を始めるにあたって、最も重要なことは、あなたの立場と安全を守ることです。

そのためには、リスクとペナルティも正しく知っておくことが重要です。

  • 副業収入が入った場合の、確定申告の方法
  • 職場にばれない合法な処理方法
  • 所得税法や特定商取引法など他の法律にも抵触しない
  • 懲戒処分の標準例や、公表指針

リスクを正しく認識して、確実に回避しつつ、リターンを得る方法をお伝えしています。

読者の声

拙書をお読みいただいた方から、ご感想をお寄せ頂きました。

リスクを認識できたので方向転換


「実践編を読みました。今まで培った専門知識で、講座や相談サービスをしようと考えていたんですが、対面で、反復継続で懲戒処分に該当する危険性が大きいと分かりました。しかも、内容ごとに、自分自身で反復継続とか自営基準を自己判断していかなければならないのは、難しいなと感じました。

それならばいっそのこと、判断基準がわかりやすい、不動産や太陽光発電などが、明快だなと。これは大丈夫かと、悩むよりは、スッキリハッキリやれることの方が、むしろ簡単ではないかなと言う考えも湧いてきました。今まで不動産投資等は考えてもみなかったのですが、家族と相談して、駐車場経営を始めようとしています。」(40代・女性・地方公務員)

趣味の動画編集を収入につなげる


「動画編集が好きなので、公務員を続けながら、どうやったらできるかを考えていました。でも、自分では良い方法が分からなくて、安彦さんのサイトに行き着きました。自営業のかたも使っているという、副業でも使える、オンラインのプラットフォームは、どれも知らないものばかりだったので、非常にありがたかったです。本で紹介されているなかで、ランサーズとクラウドワークスが良さそうだったので、登録して、受注に向けて活動します」(20代・男性・国家公務員)

文字をお金に変える方法が色々わかった


「文章を書くことが好きで、公務員でもブログで収入を得ることができるかな?と調べていたところ、安彦さんのYouTubeに出会い、無料PDFから、実践編を購入しました。文章を書くのは好きなのですが、今までブログに何度か挑戦したことがあったのですが、根ネタが思いつかなくて、書き進められず挫折していたんです。

ですが、この本を読んで、文章で稼ぐには、ブログだけでなく、副業WEBライターとして受注することもできると分かったのです。受注なら、テーマや内容が細かく設定されていますから、自分でネタを思いつく必要はありません。頼まれた原稿は、〆切もあり、調べものも進んで、ブログより書き進めることができました。

また、電子書籍を公務員と言う身分を隠して、ペンネームで出版できることや、紙の本と違い、誰でも簡単に、お金をかけず出版できるということもわかりました。

文章を書いてお金をもらえるようになったら嬉しいです。もう一度ブログも挑戦してみて、自分のやりやすい方法で、チャレンジしてみようと思えました」(40代・女性・国家公務員)

よくあるご質問


Q 返金保障はありますか?

A いいえ。返金保障はございません。その代わり、一部試し読みいただけるよう、無料版を配布しておりますので、内容をご確認の上、ご納得いただけましたら、実践編をご購入ください。

>> 公務員が「安全にできる!」副業のてびき<理論編>ご請求ページ


Q地方公務員でも参考になりますか?

A はい。理由は2つあります。

服務規程は、省庁や自治体によって定められており、国家公務員でも、地方自治体でも、あなたの職場や職種での根拠法令をご確認いただくことが必要です。本書で、1741自治体の最新例規を網羅することは不可能です。

しかし。

総務省の調査によると、地方公共団体で「兼業規程を制定しているのは2割に満たない」との結果がでております。兼業規程がない場合、参考になるのは、国家公務員や人事院規則など国の法令です。

人事例規や服務規程を確認するのは、元庶務係長であった著者でも、非常に骨の折れる作業でした。あなたが多忙ななか、ひとつひとつの例規を読み込むよりは、すでに関係法令をまとめた本書で「全体像をつかむ」ことができ、「時短・ショートカット」できることは、有意義ではないでしょうか。


Q 公務員はブログやYouTubeで稼ぐことができますか?

A はい。可能です。

理由につきましては、本書ではなく、動画教材『公務員が副業するときの「兼業届」を徹底攻略する』にて解説しております。

本書では、ブログやYouTubeなど「広告収入全般」という取り扱いで記載しており、ブログに特化したノウハウや情報は掲載しておりませんので、ご検討材料としてください。


Q 購入後はすぐに読むことができますか?

A はい、ご購入後すぐにご覧いただけます。


ご購入後の流れ

3ステップで、数分後にお読み頂けます。

  1. メールアドレスをご入力いただき、クレジットカードでお支払い
  2. カリキュラムページに移動
  3. 電子書籍(PDF)を読む

※ご購入後は、オンラインで、いつでも、何度でも読むことができます。(メールアドレスにより、あなたのアカウントページがつくられます)

※今後、最新版に改訂された場合も、最新版を追加料金なく、ご覧いただけます。


Q 書籍のデータはダウンロードして、印刷できますか?

A はい。PC及びスマートフォンに、PDFデータをダウンロード頂けます。

※印刷代金はご自身でご負担ください。


Q クレジットカードを入力しても、エラーが発生して、購入できません。

A お手数おかけし、大変申し訳ございません。

このページは、世界的なオンラインスクールプラットフォーム「teachable(ティーチャブル)」を使用しています。日本のクレジットカード会社では、ごくまれに、海外会社での購入を安全面からブロックしている場合があるようです。

  • 他のクレジットカード会社のカードに変えて頂く。
  • あなたのカード会社に問い合わせいただき、購入できるようにお手続き頂く。
  • 著者(安彦和美)あてにご連絡いただき、paypal経由でご購入頂く。(このページの最下部に連絡先を掲載しております)

※手続き煩雑化を防ぐため、銀行振込やコンビニ払い等には対応しておりません。


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