「公務員が病休中に知っておくべき”待遇”オールガイド」
給与計算、退職金計算、人事担当等を合計9年担当した元庶務係長が、病気休暇や休職中の待遇や知識について、徹底解説しました。(全14ページのpdfです)
内容
第1章 病気休暇と休職の違い
1.病気休暇とは(略して「病休」といいます)
2.通称「クーリング期間」は20日間
3.2以上の病気は合算しない
4.診断書の提出は必要か?
5.休職とは
第2章 待遇(給与・賞与・退職金への影響)
1.病休と休職の時系列による収入額のイメージ図
2.病気休暇中の待遇(給与・賞与・退職金への影響)
3.休職中の待遇(給与・賞与・退職金への影響)
(1) 休職中の給与~俸給(基本給)
(2) 休職中の給与~俸給(手当)
(3) 休職中の賞与~期末手当と勤勉手当
4.病休及び休職が、退職金に及ぼす影響
第3章 傷病手当金
(1)傷病手当金とは
(2)傷病手当金の額と必要書類
第4章 人事評価制度への影響~業績評価・能力評価・昇任・降任・分限処分等
(1)体調不良により病休及び休職した場合の、各人事評価制度への影響の早見表
(2)人事評価制度の波及効果~昇任、昇給、人材育成、分限処分
(3)懲戒処分(ちょうかいしょぶん)と分限処分(ぶんげんしょぶん)
(4)業績評価と能力評価に対する影響
(5)降給(こうきゅう)とは
・降給の理由となる4つの事由
・降給となる勤務態度の例
(6)昇進(昇格や昇給)や勤勉手当に対する影響
(ア)昇格や昇給への影響
(イ)勤勉手当への影響
第5章 病休中に使える回復サポート制度
・病休中に使える回復サポート早見表
さいごに 復職時によくあるご質問
Q1復職前に職場に挨拶にいくべきか
Q2復職の日にお菓子を持っていくか
Q3誰にどこまで挨拶するのか
Q4復職前に準備しておくことは
このような方はご遠慮ください。
このコンテンツは、病気休暇や休職中の公務員の方向けに制作しております。
・公務員以外の方(会社員、自営業のかたなど)
・ご家族の方
は、ご利用頂けませんので、ご遠慮ください。なお、公務員御本人様が見て頂くための内容ですので、ご家族やご友人に、病休中の方がいらっしゃいましたら、このページのURLを御本人にご紹介ください。
国家公務員法と人事院規則にもとづく、制度や用語を広く浅く、基本的な内容を解説した内容となっております。
国家公務員の各省庁や、各職種ごと、全国1700以上ある地方公共団体のすべての人事制度を解説したものではありません。あなたの職位、職種、勤務先に応じたパーソナルなお悩み全てに応えられるものではありませんので、趣旨をご理解のうえ、ご利用ください。
あなたのパーソナルな状況や最新情報は、あなたの職場の人事担当者にご確認ください。